見知らぬ場所で君と
「ただいま〜」
今日も何とか無事に仕事が終わり、用事を済ませ、やっと帰りついた家のドアを開ける。
すると…どうやら、フレンの方が先に帰って来たらしい。
居間の方から僕が愛してやまない人間の可愛い声が聞こえてきた。
ちょっと高かったけど、一戸建てにして良かった。
ユーリの可愛い声が何時でも、何処でも聞けるから。
部屋に行き鞄を放り投げると、手早く着替えて居間に降りる。
「あ、っ、も、やっ…」
「まだ、いける、よっ。大丈夫」
「もっ、やぁっ、んっ」
ソファの上でフレンが抱っこするようにユーリを膝の上に乗せ、下から突き上げユーリの腰をぐっと引っ張り、ユーリがより感じる所をぐりぐりと刺激していた。
……ずるい。
ゆっくりとユーリに近寄り背後からすっかり尖った胸の突起を弄る。
そっと耳元に唇を寄せて、「ただいま」と息を吹きかけると、ユーリの体が震えた。
ユーリの体を後ろからぎゅっと抱きしめて、もう既に一人を咥えこんでいるそこを押し入った。
「うぁっ!?」
ふるふると震える手で僕の腕をきゅっと握る。
そんなユーリが可愛くて堪らない。
「ねぇ、ユーリ…。お帰り、って、言ってくれないの?」
言える状況じゃないのを知っていて敢えて聞いてみる。
すると、ユーリは必死にに口をぱくぱくと動かして、言おうとしてくれて。
そんな姿がまた堪らなく可愛い。
僕は暫くユーリの愛らしさを堪能していた。
数時間後。
僕とフレンが満足するまでユーリを味わい尽し、一心地を入れていると。
「お前等、いい加減、手加減っての覚えろよ」
ユーリがソファの上でぐったりしながら僕達に向かって呟いた。
とは言え、これでも結構手加減してるんだけど…。
本当なら、ずっとずーっと中に入れっぱなしにしてても良い位だし…。
僕とフレンが互いに視線だけで会話する。
それにユーリは気付いたのか、大きくため息をついた。
「やりたい盛りの高校時代にやりまくったんだし、もう20代後半に足を突っ込もうとしてるんだ。少しくらい落ち着いたっていいだろ」
「いや。それは無理だよ。ユーリ」
「そうそう。ユーリが毎日毎日可愛くて綺麗になっていって、しかも毎日家で裸で出迎えてくれるんだよ?」
これは仕方のない事だよ。
二人で大きく頷いていると、またもやユーリは大きい溜息をついた。
「可愛く綺麗ってのはさっぱりわかんねーけど、裸なのはお前達の所為だろうが。服隠しやがって」
「だって、ユーリが僕達に黙って出て行こうとするから」
「黙ってって、ただの買い物だっての」
「色んな女性に話しかけて周りに色気を振り撒くから」
「色んな女性ってただの近所のおばさんで、ただの世間話だろ」
『産まれたままの姿が一番だからっ!!』
「本音が出たな…」
『裸エプロンは男のロマンだからっ!!』
「本音がダダ漏れだな」
やっぱり溜息をつかれた。
どうしよう。
どうにかして、機嫌を回復しないと、明日の朝食がカップラーメンになってしまう。
この一戸建ての家を購入して住むようになってから。
朝ユーリが一番に起きて朝食を作ってくれる。
その美味しい朝食を食べてから、3人で軽い運動(オレにとっては全然軽くねぇっつーのっ!!ってユーリは叫んでたけど)をして、それからシャワーを浴びて僕達は出勤。
昼の休憩でユーリに電話して、ユーリの可愛い声を聞いてから、午後の仕事を集中して取り組んで、ユーリにお土産を買って帰る。
ただいまの運動をしてから、夕ご飯食べて、運動して一緒にシャワー浴びて寝る。
これが日課になっているから、ユーリの機嫌を損ねてしまうと、運動も半分に食事も無しになってしまう。
うぅん、と考えてはっと思い出した。
そうだ、今日のお土産。
一旦部屋にダッシュして、お土産を手に持ち、リビングに戻った。
「どうした?フレン」
「ユーリ、今週末旅行に行かないか?」
「旅行?」
「そう。旅行」
にっこり微笑むと、フレンが『あぁ、切符とれたのか』と大きく頷いた。
「切符?お前等何の話してんだ?」
僕は話の内容を理解出来ていないユーリに持っていた旅行プランが載った紙を渡した。
簡単に目を通し、ユーリは目を輝かせた。
「スウィーツ巡り温泉旅行っ?」
「そう。たまにはどっか行こうかってフレンと話していてね」
「どうせならユーリが喜んでくれそうなのが良いと思って」
行く?と聞くまでも無い様だ。
ユーリの目はキラキラと輝き、もう、何を食べようかとこっちの話を聞いていないようだった。
……全くこっちを見ない。
何か…腹が立つな。
どうやらフレンも同じらしく、僕達はユーリをぎゅっと挟むように抱きしめた。
「な、なんだよっ」
「ユーリ…そっちばっかり見てないで」
「僕達を見てよ」
「さ、さっきまで、お前等しか見てなかっただろっ!?ぅあっ!?」
取りあえず、嫉妬が誘うまま、僕達はユーリを食べる事にした。
※※※
何だかんだで数日が過ぎ、旅行当日となった。
駅で電車を待っているんだけど…。
「ユーリ、何時まで隠れてるんだい?」
「電車が来るまで」
「まぁ、僕達は君の姿を外に見せる事がないから嬉しいけど」
でも、コートに潜り込まれると歩き辛い。
「そもそも、お前等がオレにこんな恰好させるから悪いんだろうが」
『………』
凄く似合ってるんだけどな…。
真っ黒のロングスカート。
まぁ、スカートにしたのは別の意味があるんだけど…今は言わない。
仕方なく新幹線が来るまでそのままで待って、到着したら直ぐに乗り込んだ。
三つ並んだ座席に、窓際に行きたがるユーリを抑えて真ん中に座らせる。
そうしないと僕達の間に争いが起きるからね。
でも、ユーリもぶつぶつ文句言いながらも大人しく座っている。
多分ユーリも女装を耐え切れる位には楽しみにしてくれているんだろう。
…よくよく考えたら、ユーリ外出するの一年位ぶり…?
だよね。買い物も僕がしてくるし。
家の中にトレーニングルームあるし、中庭あるからお日様も浴びれるし…ユーリのおねだりでラピードって犬もいるから外に行く必要もないし。
散歩もラピードは賢い子だから勝手に行って帰ってくるし。
要するに、ユーリは本当に外出してない。
楽しみにするのも仕方ない事かもしれない。
現に今も、これから食べに行くであろうスウィーツの写真を見て嬉しそうにしている。
可愛いな。
そっとユーリのほっぺにキスを落とす。
すると、双子故の思考か。同じく反対側からもフレンがキスを落とす。
「ちょ、お前等、こんな人目につく所でやめろよ」
「大丈夫。今ユーリは女の子だから」
「そうそう。中のいいカップルかもしくは兄妹としか思われないよ」
「いやいや。三人って所でカップルは除外だろ。似てるとこ無いから兄妹ってのもないだろ」
むすっと拗ねるユーリは兎に角可愛い。
…さっきから僕、『ユーリ可愛い』しか考えてない気が…。
……でも仕方ないよね。
可愛いんだから仕方ない。
欲望のまま首筋にちゅっと態と音をたててキスをすると、びくりとユーリの体が震えた。
ぎらっと睨みつけてきたユーリの目が潤んで……ユーリ…。
「その顔は、反則だよ。ユーリ」
「そうそう。今は手が出せないんだから、そんな可愛い顔しないで」
「ううぅ…」
ゴンゴンッ!!
『っ!?』
思いっきり頭に拳骨を落とされた。
「オレは寝るっ!!着くまでお前等も寝ろっ!!」
そう言って背もたれを倒して、ユーリは不貞寝をしてしまった。
仕方なく僕達も寝る事にした。
どうせ直ぐには着かないし。
軽い仮眠をとり、はっと目を覚ました時、まだ駅には着いていないものの、ふと横をみると…あれ?ユーリがいないっ!?
その奥ではフレンが寝てる。
慌てて立ち上がり、キョロキョロ辺りを見回すと、奥に歩いて行くユーリの姿が見えた。
良かった、見つけれた。
あの場所はトイレ、かな?
だったら大丈夫かな。
僕は再び席に着き、窓から外を見る。
景色があっという間に流れていく。
ぼんやりと窓の外を眺めて………って、あれ?
トイレの割に遅くないか?
…様子見に行こうかな。
立ち上がり、バランスを取りながら、トイレまで行く。
大丈夫かな?
久しぶりに電車に乗ったから、酔ったとか?
トイレをノックしようとドアの目の前に立った瞬間、ドアが開いた。
目の前に行き成りユーリが現れ互いに驚く。
「おあっ!?フレン?」
「うん」
「お前もトイレか?」
「え、あ、うぅん。違うよ。ユーリがトイレに行ったっきり帰って来ないから」
「あぁ、そうか。悪かったな」
じっとユーリを見つめる。
「…ん?どうした?」
「どうした、って言うか…ユーリ、どっちのトイレに入ったんだい?」
「え?男性用に決まって…あ」
………。
二人でトイレマークを眺めて一時停止。
取りあえず、何も話さず…話せず席へと戻った。
※※※
やっと辿り着いた旅館。
スイーツを満足いく迄、堪能したユーリは凄く幸せそうで、どうやらご機嫌とりは成功したらしい。
旅館の料理も満足してくれた様で、絶賛テンションマックスのユーリと一緒に旅館自慢の露天風呂に向かった。
脱衣所に入ると、どうやら誰もいないようだ。
「おっ?誰もいねぇじゃん。貸し切り状態?」
「みたい、だね」
「ゆっくり入れそうだ」
ゆっくり…凄くゆっくり入れそうだ。
手早く着ていた服を脱ぎ、きちんと畳み、放り投げて畳む気ゼロのユーリの服も畳み、タオルを腰に巻くと洋服を入れているロッカーの鍵を閉めて鍵についているバンドを嵌めて一足先に湯船に向かった二人を追った。
ドアを開けると、湯気が起ち込む。
へぇ…。結構大きい温泉なんだな。
ガラス張りの窓も大きいし、室内なのに露天みたいな感じで。
凄く景色が良い。
ユーリの姿を探すとどうやら体を洗うのもそこそこ、もう湯船につかり、窓から外を眺めていた。
そんなユーリに一瞬見惚れて、ユーリの側にフレンが近寄った瞬間に我に返った。
フレンだけに近くでユーリを見させてなるものか。
急いで体を洗い、シャワーで流すと、直ぐ様湯に入りユーリの隣に座った。
「すっげーな。この夜景。そうそう、見れるもんじゃねぇよな」
「そうだね。でも、人口の光があるから自然な光が薄れてしまっている気がするよ」
「自然な光?…あぁ、星の事だな」
「少し、寂しいね」
「確かにな。けど、…人の光ってのも暖かいからいんじゃね?オレは嫌いじゃねぇよ」
僕達に向かってニッコリ。
……うぅ…。可愛い…。
今日、僕、我慢したよね?
かなり我慢したよね?
だって、半日も手を出さないで我慢したんだよ?
ぱっと顔を上げて、フレンと視線を合わせて頷いた。
風呂の淵に腕を乗せて外を眺めているユーリの肩にキスをする。
「ちょ、おまっ」
ユーリの手が僕とフレンの手を抑えるけど、片手だけ抑えられても、僕達にはもう一本開いている腕がある。
僕はユーリが弱い所を…胸の突起に触れる。
「んっ」
「…ユーリ…」
「ふれ…ん…」
「ユーリ、兄さんばっかりズルイよ。僕も…」
フレンがもう一方の手で逆の突起に触れる。
するとユーリの体が震えた。
もう、少し弄るだけで、ユーリは息を上げる。
どこもかしこも感じてしまう。
勿論そう言う体にしたのは僕たちだけれど。
お湯かそれとも汗か。
何時もサラサラの髪が水分を含み、ユーリの首へと張り付く。
それを避けて、ユーリの首を舌でなぞり上げ、耳たぶを軽く食む。
そうするとユーリはふるふると首を振る。
ユーリの苦手な場所。
一番感じる場所はどうやら耳の様だと最近気付いた。
しかも、開発が進んでからはどうにも髪が耳に触れるだけで感じてしまうらしい。
お陰でユーリは家にいる間常に髪をまとめ上げていた。
けど、今日は何時もより感度が良い様な…?
あ、もしかして…。
「ユーリ、人が入ってきそうで、少し緊張してる?」
聞くとユーリは必死に頷いた。
その瞳は涙で潤み、益々僕を誘う。
「…大丈夫だよ。幸いこのお湯は白いし、入って来て直ぐ何してるかなんて分からないよ」
「そう、ぃぅ、もんだ、ぃ、じゃっ、っ!?」
ユーリの背が弓なりにしなった。
「…兄さんとばっかり話してズルイ。ユーリ、僕もちゃんと感じて」
フレンの手がユーリの腰を持ち上げて、ユーリの中にはしっかりと二本の指が入っていた。
けど、それこそ狡いな。
僕だってユーリの中に入りたい。
でも、ここは一応公共の場なんだし…。
流石に中に出す訳には…僕達のはユーリが零さなければ良い話だけど…。
どうしようかな。
辺りを見渡しても、適当な物がない。
タオルで縛っても良いんだけど、それだとちょっと大き過ぎるし動くと緩みそうだしな…。
ふっと僕は自分の腕に目が行った。
丁度いいのがあるじゃないか。
腕からそれを外し、ユーリを抱き寄せた。
いきなり引っ張られたユーリは驚きが先に立ち、何の抵抗も無く僕の方に体を預けた。
そのまま、僕はフレンを見る。
するとフレンは頷き、指を引き抜くとユーリのすっかり解れたそこに自信のそれを押しつけた。
「ま、まてっ、だめ、だ。ここ、じゃっ」
「大丈夫。ちゃんとユーリが僕達を受け止めてくれて、尚且つ出すのを我慢してくれればいい」
「な、に、いって…?」
フレンがユーリの意識を持って行っている間に僕は手早くユーリの起ち上がったそれにバンドを巻きつけ、根元をきつく締めた。
ユーリがその痛みに気付いて文句を言う前に、フレンのそれがユーリを貫く。
「やぁっ!?」
「お湯の所為かな?ユーリの中、凄い、熱い…」
満足気に呟くフレンとは裏腹にユーリは苦しそうに僕に抱きついてくる。
「ユーリ、声も出しちゃ駄目だよ。人が来るかもしれないからね」
「んぅっ!?」
追い打ちをかける様にフレンの指がユーリの口の中に入り込み、舌を指で弄ぶ。
じゃあ、僕も入ろうかな。
軽く、フレンを後ろへと押して、座る様に指示すると、フレンが湯船に座り、ユーリの足を左右に大きく開いた。
真正面から、ユーリを抱きしめて、一気に貫く。
「あぁ…、本当だ。凄く、熱い…。熱くて、気持ちいい…」
「んんぅっ!ふっ、んぁっ」
ばしゃんと湯が揺れる。
ユーリの手が湯の中に消えて、もぞもぞと動いている。
もしかしてベルトをとろうとしてる?
気がついて僕はユーリの耳元に口を寄せて、態と息を吹きかける様に囁いた。
「駄目だよ、ユーリ。中で外したら、僕達帰れなくなるよ?だって、これには鍵がついてるんだから…」
「それに、公共のお風呂汚したりしたら大変だろう?」
ユーリが嫌々と必死に頭を振る。
その瞳からは涙が零れ落ちた。
でも、僕達はそれを見なかった事にして、大きく動き出す。
ユーリが感じる中を思いっきり突く。
上下に揺れるユーリの口から荒い息使いだけが零れ落ちる。
きっと出したくて堪らないそこへ、僕は敢えて触れるとユーリのそこがきつく締まった。
そのまま、がつがつと自分の欲望だけを追い、僕達はユーリの中へと吐き出し、はち切れそうな位大きくなったユーリは、けれど出す事は敵わず糸が切れた様に意識を失った。
慌てて中から抜いてユーリを抱きとめ、ユーリのそこからバンドをとり解放して、綺麗にシャワーで中を洗い浴室を出ると、丁度そこで他の利用客とすれ違う。
一瞬ひやっとしたけれど、どうやら見られたり聞かれたりはしていないらしい。
にっこりと笑って会釈して、手早く体を拭き浴衣に着替えると、僕達は部屋へと戻った。
部屋には既に布団が敷かれており、フレンは掛け布団をさっさとはぎ取り、そこへ僕はユーリを寝せる。
「ごめんね。我慢させ過ぎた」
「今度は、心おきなく出しても良いよ」
ユーリを見下ろす様に二人で囁くと、僕達はユーリを挟むように横になり、ユーリの浴衣を捲り上げた。
片足を持ち上げ背後から、フレンは前からユーリの中へと入り込む。
意識を失いながらも、ユーリは僕達を受け入れる為に、力を抜いてくれる。
そんな無意識の行為に喜びながら僕達はユーリの奥へと入り込み、突く。
フレンがユーリの唇を味わう様に深いキスをして、僕はユーリの白い背中を堪能しつつ胸の突起を捏ねて潰す。
暫く突いていると、ユーリの瞳がゆっくりと開き、現状を知ってとろんとした瞳に変わった。
「…ユーリ?」
その瞳に疑問を覚えてフレンが問い掛け、僕は動きを止めた。
釣られてフレンも動きを止めると、ユーリが少し怒ったような拗ねた様な口調で『動け』と呟いた。
ますます不思議で、フレンと目を合わせて首を捻る。
するとユーリは、ぼそりと呟いた。
「今日、一度も、イってないし、してないから…足りない…」
足りない?
あぁ、そう言われれば。
でも朝した時…も、僕達しかイってない、な。そう言えば。
「電車の中でも、中途半端にしか、触ってくれねぇし、さっきだってイかせてくれねぇ、し…」
それも、確かにそうだ。
って言うか、これは…もしかしてっ?
「…なぁ、フレン」
『なんだい?』
「……抱いて、くれよ。イかせ、て?」
小首を傾げたユーリに僕達が敵う訳が無い。
そして、勿論ノーなんて答えもない。
その日、僕とフレンはユーリが『もう出ない』と泣いても、『許してくれ』と訴えても。
『ユーリが自分からおねだりしたんだから』
とその言葉を盾にして、朝までユーリを抱き続けた。
翌日。
その日もスウィーツ巡りの予定は入っており、しかし、ユーリは自分のおねだりの所為で(決して僕達の所為ではない)立つ事が出来ず。
けれど、ユーリの強いスウィーツへの想いが、僕達に帰りの切符をキャンセルさせレンタカーを借りさせて車で回させた。
でも、おねだりをして貰えたのはそれだけ、僕達にとって大きい事で、何の後悔もないっ!!
きっとユーリも思う存分スウィーツを食べれたから後悔は無い筈っ!!
僕達にとって、とても素晴らしい旅行になったのだった。
……隣で不貞腐れてるユーリは見なかった事にする。
アトガキ的なモノ。
ミルティ様のリクエストでした〜(*^_^*)
双子フレンの続編でしたが、いかがでしたでしょうか?
鬼畜度上げたつもりですが、寧ろユーリの色気が上がっただけの様な気もする…(;一_一)
出来る限り要望に答えたつもりだったのですが、ど、どうでしょう?
今回のテーマは、フレン達の無自覚な鬼畜度?
散々色んな手で開発されてるのに、今更プラトニックなんて無理ですよねwww
ユーリはフレン達に触られただけで、イケる位開発されてるのに少し触ったら離れて、キスして離れて、それでギリギリで保ってるのに、温泉ではいかせてくれなくてwwwww
限界だったんですよ〜ってお話です。
フレン達はアタシなりの鬼畜に仕上げました。
あ、後、タイトルの『見知らぬ場所で君と』の言葉の後には『思う存分エッチ』が入りますwwwww
それでは、次のリクエスト迄お待ち下さいませ〜(*^_^*)ノシ